室蘭ユースホステル内部見学会(蘭歴建見会) その1

潮見公園展望台に行くと、
海に向かって右手の丘の上に、船の形を模した「室蘭ユースホステル」が見えます。
先週土曜日
この内部を、ペアレントの藤当さんのご案内で見てみようというイベントがあり、
仕事の合間に、ちょっと参加してきました。
このユースホステルは、田上義也が建築し、
1972年に開業したもの。
この建物自体を知ったのは、昨年の
「室蘭観光ツアーガイド講座」で、潮見公園展望台に来た時。
その数年前から、初日の出を潮見公園展望台に見に来ていて、
この建物を見てはいたと思いますが、意識してみたことがありませんでした。
そんな建物に興味が湧いたのは
この雑誌で見てから。
当日の参加者は30名位。
藤当さんの自己紹介と、ユースホステルについての説明を受けて、さっそく内部見学です。
私、この建物、昔イタンキ浜への斜面に、ゴルフ場があったときの、
クラブハウスだったものを、ゴルフ場が無くなってから、
ユースホステルに。。。って聞いていましたが、
クラブハウスは、かつて、この建物の上の方あって、今はもうないとのこと。
ユースホステルと、クラブハウス別物だったのですね。
(メモメモ・・・)
階段の踊り場は、とても天井が高く、窓からはイタンキ浜が見えます。
天井は、快晴の青空を感じさせてくれるような、鮮やかなブルー。
壁には鮮やかな黄色の縁取りが・・・・
この天井の高さ(空間の広がり)と、このような色使いも、田上さんの特色だとか。
藤当さん曰く、あまりに天井が高いので、電球のお掃除は命がけ・・・なんて言っていましたね。
2階の研修室。
窓が上下2段になっているのは、船の感じを出すため、
左の壁は、ブロックを使っていて、そういう作りも珍しいのだとか。
ユースホステルは、もともとは青少年のための宿泊施設なので、
1階は男子、2階は女子と分けた宿泊施設だったようです。
(今は、青少年じゃなくても、どなたでも泊まれるそうです)
2階のお部屋です。
部屋によって2段ベットが2台のところと、3台のところがあり、奥は畳スペースです。
(窓の外は、イタンキの絶景)
ここで藤当さんから、
日本人は何となく、2段ベットの下に寝たくなりますが、
外国のお客様は、必ず2段ベットの上に寝るというお話を聞きました。
理由は、防犯上とのこと。
あと、外国のお客様は、料金を払う前に、あちこちチェックして、
時には値切ったりして・・・・・
でも、一度料金を払うと、その後は何もクレームをつけずに利用され、
日本人は、最初は何も言わないけど、
帰り際に、あれこれ文句を言う事があるとか。
こんなお話しも、なかなか面白いですね。
各お部屋の名前は、こんな風に海に関したものでした。
2階奥の、先ほど登ってきた階段とは反対側の階段の窓は、丸窓。
これも、船の雰囲気を出すこだわりですね。
この窓からは、ユースホステルの裏側(山側)の景色が見えます。
この階段を降りた先のドアの向こうが、
TOPの写真の一番左側にある(舳先部分?)、お部屋になります。
まだまだ続きますが、長くなったので、続きは”その2”へ
ところでタイトルの(蘭歴建見会)とは・・・・・
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この建物自体を知ったのは、昨年の
「室蘭観光ツアーガイド講座」で、潮見公園展望台に来た時。
その数年前から、初日の出を潮見公園展望台に見に来ていて、
この建物を見てはいたと思いますが、意識してみたことがありませんでした。
そんな建物に興味が湧いたのは
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この雑誌で見てから。
当日の参加者は30名位。
藤当さんの自己紹介と、ユースホステルについての説明を受けて、さっそく内部見学です。
私、この建物、昔イタンキ浜への斜面に、ゴルフ場があったときの、
クラブハウスだったものを、ゴルフ場が無くなってから、
ユースホステルに。。。って聞いていましたが、
クラブハウスは、かつて、この建物の上の方あって、今はもうないとのこと。
ユースホステルと、クラブハウス別物だったのですね。
(メモメモ・・・)

階段の踊り場は、とても天井が高く、窓からはイタンキ浜が見えます。

天井は、快晴の青空を感じさせてくれるような、鮮やかなブルー。

壁には鮮やかな黄色の縁取りが・・・・
この天井の高さ(空間の広がり)と、このような色使いも、田上さんの特色だとか。
藤当さん曰く、あまりに天井が高いので、電球のお掃除は命がけ・・・なんて言っていましたね。

2階の研修室。
窓が上下2段になっているのは、船の感じを出すため、
左の壁は、ブロックを使っていて、そういう作りも珍しいのだとか。
ユースホステルは、もともとは青少年のための宿泊施設なので、
1階は男子、2階は女子と分けた宿泊施設だったようです。
(今は、青少年じゃなくても、どなたでも泊まれるそうです)

2階のお部屋です。
部屋によって2段ベットが2台のところと、3台のところがあり、奥は畳スペースです。
(窓の外は、イタンキの絶景)
ここで藤当さんから、
日本人は何となく、2段ベットの下に寝たくなりますが、
外国のお客様は、必ず2段ベットの上に寝るというお話を聞きました。
理由は、防犯上とのこと。
あと、外国のお客様は、料金を払う前に、あちこちチェックして、
時には値切ったりして・・・・・
でも、一度料金を払うと、その後は何もクレームをつけずに利用され、
日本人は、最初は何も言わないけど、
帰り際に、あれこれ文句を言う事があるとか。
こんなお話しも、なかなか面白いですね。

各お部屋の名前は、こんな風に海に関したものでした。

2階奥の、先ほど登ってきた階段とは反対側の階段の窓は、丸窓。
これも、船の雰囲気を出すこだわりですね。
この窓からは、ユースホステルの裏側(山側)の景色が見えます。
この階段を降りた先のドアの向こうが、
TOPの写真の一番左側にある(舳先部分?)、お部屋になります。
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