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aki風に吹かれて

ブログタイトルのように、風の吹くまま、気の向くままに。

 [カイロウドウケツ]に[天使の翼](室蘭・エンルムマリーナ)

貝1 

「あれ?、以前来たとき、こんなのあったっけ?」
そう思い写真を撮っていたら、
「今、どの貝の写真撮りました?」
と、突然声をかけられ、ビックリ。


昨日、エンルムマリーナ祭に行ったとき、
建物の中に入ったことのないダンナさまを誘い、2階の[世界の貝]の展示コーナーへ。

テラスから、お祭りの様子を見た後は、珍しい貝殻を鑑賞。

TOPの写真の、貝への彫刻があまりに見事で。思わずパチリとした直後、
声をかけられ、ちょっと焦った私。

「ここって、撮影禁止???」
そう思ったとたん、声をかけてくださった男性が近づいてきて、
「このケースの中で、この貝が珍しいんですよ」
と、説明を始めてくださいました。

貝2 

最初に教えてくださったのが、この「天使の翼」
14.9cmあるんだそうですが、世界1大きいのは15.0cm。
たった1mm差で、世界1とはならなかったようです。

貝3 

ガラスケースを通しての写真なので、ちょっとボケちゃった感じですが、
この貝の色も素敵です。

貝4 

この貝を見ただんなさま、「骨みたい」と言うと、
説明してくださる男性「そう、まさに骨貝っていうんですよ」と。

この貝の入ったケースには、ほかにも白くきれいな貝がいっぱいでした。

貝5 

[オオイトカケガイ]
そんなに大きな貝ではありませんが、形の美しさから、西洋の貴族に好まれ、
家が1件変えるくらいの値段が付いたこともあったようです。

貝6 

[カイロウドウケツ]

「珍しい形ですね」と言うと、
「結婚式で”カイロウドウケツ”という言葉を使うのを知りませんか?」
と、訊かれました。

「分かりません」と言うと、
この貝の中に、雄雌1組の海老が入って、一生暮らすことから、
結婚式のお祝いの言葉として、使われていたそうです。

帰ってから調べたら【偕老同穴】って書くんですね。
中国最古の詩篇「詩経」により、
”生きてはともに老い、死しては同じ穴の墓に葬られる」という、
夫婦の契りの堅い様を表す言葉だそうです。

へぇ~、知らなかった。
きっと、この解説を聞かなかったら、面白い形の貝というだけで、過ぎちゃいましたね。

貝7

これは、ボタンの材料になった貝。

 貝8 貝10

これらは、特に大きな貝たち。

貝11 

こちらは、ほかの貝や、小石などを自分の貝殻にくっつけて飾る(?)貝[クマサカ]

面白い名前だと思って調べたら、
平安時代の盗賊・熊坂長範が、
七つ道具を背負っているのに見立てたところからついた名前だそうです。


貝12 

貝も、こんな風に飾ると、翼のようですね。

貝13 

これは、カメオの材料になる貝。


まだまだ沢山あって、面白いお話もたくさん聞けたのですが、
「へぇ~、そうなんですか」
って、聞きながら写真を撮るのに夢中で、
覚えられなかったものもたくさんで、残念。

貝も、こんな風にお話を聞きながら見ると、
奥深いですし、とっても面白いです。

ところで、こんなに丁寧に説明してくださったあの男性って、どなただったんでしょう?
お名前もお聞きせず、帰ってきてしまいましたが、
エンルムマリーナの社長さんとか、
帰りに頂いた小冊子の最後にお名前のある、
仮称「港の貝の博物館」設立実行委員の方だったのでしょうか?

また是非、お話を伺いながら、貝を鑑賞したいので、
お会いできたら、どなたか訊いてみましょう。



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2 Comments

福助リンダ☆リンダ  

解説必須♪

解説聞けて良かったですね。
私はシーズンオフに訪問したので誰もいなかった~ので、寝っころがってくつろいでも良いかも~な誘惑に駆られました。(笑)

2014/07/21 (Mon) 11:53 | EDIT | REPLY |   

aki  

お返事、大変遅くなりました

v-288リンダさんv-288
”解説”は、ほんと大事!
こういう場面に遭遇すると、夜景バスでの自分たちの役割の大切さ痛感します。

2014/07/29 (Tue) 06:10 | EDIT | REPLY |   

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