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aki風に吹かれて

ブログタイトルのように、風の吹くまま、気の向くままに。

 「鉄のまち室蘭の原点を巡る」 その1(室蘭・瑞泉閣)

瑞泉閣3 

しっかり手入れのされたお庭、とても素敵です。


9月30日(金)、
日本建築学会北海道支部主催の、
「鉄のまち室蘭の原点を巡る」と言うのがあり、
参加させていただきました。

瑞泉閣13 

バスにも、こんな名前がついていますが、
参加者は建築学会の人と言うのではなく、
殆どが一般の室蘭市民。

”室蘭の歴史的建造物を、
地域資源として意識してもたえるよう、
普及啓蒙をはかる”
と言う趣旨にのっとり、参加希望申し込みをした約40人です。

今回のコースは、
旧室蘭駅舎集合→日本製鋼所内の歴史的建造物(瑞泉閣・1号役宅・鍛刀所・赤レンガ工場など)見学
→新日鉄住金知利別迎賓館→旧室蘭駅舎
をバスで巡り、昼食を挟んで、5時間半のコースです。

私は、全て1回行ったことのあるところでしたが、
1回だけでは見逃したところ、気付かなかったところなどがあると思い、
参加しました。

まずは、日本製鋼所室蘭製作所内にある
瑞泉閣」の見学から。

昨年1度紹介しているので、
昨年とは違ったところを、紹介します。

今回はお庭の中にも入ることが許されました。

瑞泉閣 

瑞泉閣の正面玄関の前を通って、お庭へ行く途中、
和風の建物の屋根の上、両端に付いている飾りにズ~ム。

瑞泉閣1 

金の鯱ではなく、「亀」だそうです。
以前は左右で「鶴・亀」だったのが、今は「亀・亀」なんだそうです。

「へぇ~」なんて思いながら、お庭に廻ってみると、
TOPの写真の、見事なオンコの樹が、目に飛び込んできました。

植えられた当時は、後ろの建物(瑞泉閣の洋風の建物)がはっきり見えていたのに、
100年以上の年月で、こんなに立派になり、
建物をすっかり隠してしまいました。

瑞泉閣4 

洋館は、明治44年、当時皇太子だった大正天皇のご宿泊所、
こちらの和風建物は、随員の方が泊まられた場所です。

洋館の中の、会食などに使われているお部屋の鏡

瑞泉閣5 

この上の部分には

瑞泉閣6 

日本製鋼所は、当時、
北海道炭鉱汽船株式会社、英国アームストロング社・ウィットウォース社、
ビッカース社の共同で設立されたので、
それぞれの会社の頭文字があしらわれた社章がついています。

こんな所にも、歴史を感じますね。

瑞泉閣7 

こちらは、前回も紹介した「菊」の御紋。

戦時中、これを守るためにこの上にかぶせた

瑞泉閣8 

日本製鋼所のマーク。
お部屋の中には、大中小3サイズの御紋があるので、
こちらも、それに合わせ3種類。

ところで、普通菊の御紋は16枚の花弁。
ここ、瑞泉閣の菊の御紋は12枚の花弁。

その訳は、大正天皇がここをご訪問されたとき、
まだ皇太子だったので、花弁も少ないのだそうです。

これも、「へぇ~」な話題ですね。


まだまだ、つづく・・・・

(今回も写真が多いので、
5~6回に分けて、紹介します。)


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