Welcome to my blog

aki風に吹かれて

ブログタイトルのように、風の吹くまま、気の向くままに。

 「鉄のまち室蘭の原点を巡る」 その5(室蘭・知利別迎賓館)

迎賓館9 

日本建築学会北海道支部主催の、
今回の見学会最後は、
新日鉄住金株式会社室蘭製鉄所の知利別迎賓館です。


この施設は、
1940年、幹部クラスの社員倶楽部として建てられ、
1947年からは、来賓の宿泊や会議に使われ、
1978年からは、来賓接待、宿泊、会食などに使われているそうです。

内部の撮影は禁止なので、
説明を受けた内容と、メモを頼りに紹介すると・・・

迎賓館1

この正面玄関を入った、ロビーの立派な柱。
当初は大理石でできていましたが、
十勝沖地震の時に亀裂が入り、
今は米ヒバに替わっています。

素晴らしいステンドグラスの装飾もあります。
中でも、そこに使われている青は、
今では出せない色だそうです。

ラウンジもあり、
そこでは海鮮炉端焼きもできるとか・・・・

カウンター席と、ボックス席があり、
ちょっとしたクラブとかBarと言う感じでした。

座るとコイルスプリングのばねの感じが伝わる、
年代物のソファーもあり、なかなか味のある空間でした。

他につり天井のステキなホール、
掘りごたつのある和室、
温泉宿?と思える宿泊室、和室の大広間、
素敵なお庭の見える応接室など、
本当にちょっとしたホテル?と思える感じです。

外は撮影可なので、早速お庭の方に廻ってみました。

迎賓館2 

庭に面した方は、こんな感じです。

ここから・・・

迎賓館6 

この石段で、自然豊かなお庭に降ります。

迎賓館7 

日本製鋼所の瑞泉閣は、
人の手で、とても整えられたお庭、
こちらは、もちろん手入れも行き届いていますが、
できる限り、自然のままを大切にした感じがします。

迎賓館3 

水が湧き出ていて池になり、

迎賓館4 

色々なキノコも顔を出し、

迎賓館8 

木の実も沢山落ちていました。

栗?と思ったら、栃の実。

自然が豊かなので、鹿も訪れるとか・・・・

迎賓館5JPG 

お庭の方から、迎賓館を見上げた感じも、素敵です。

今回見学した瑞泉閣や、この知利別迎賓館。

どちらもとても立派で、
こういう施設を大正時代や、昭和の初めに建てた、
日本製鋼所や新日鉄住金(当時は輪西製鐵所)の凄さや、
現在も維持している事のすばらしさを、改めて感じました。

室蘭の歴史の一端を知る上でも、
これからもずっと、残って行って欲しい建物ですね。

最後に・・・

迎賓館10 

今話題の「あんぽんたんの木」

伐採されるとかの話もありましたが、
そのまま残されるようですね。

昨年の冬、
この知利別会館で開かれた催事に参加する為、
初めてこの道を通った時は、
「何故道の真ん中に?」と思いましたが、
何度か通ると、この存在感にすっかり魅了されました。

残されると聞いて、安心&嬉しいです。

知利別迎賓館は、企業の施設として、現在も使われているので、
一般には非公開の施設です。

外側から一目でも・・・と思って行かれる方、
よそ見をして、木にに衝突なんてことが無いよう、
ご注意ください。



 ランキング参加中 

道南 ブログランキングへ

            
 
                                          
  にほんブログ村                                    にほんブログ村




スポンサーサイト

0 Comments

Add your comment